タンザナイトが発見されたのは、
ほんの数十年前、1960年代。
ルビーを探していた調査団が、
偶然見つけたと言われています。
それがアメリカに持ち込まれると
一気に人気に火がつき、
今では12月の誕生石になりました。
タンザナイトの歴史は浅く、1960年代にルビーの探索中、偶然見つけられたと言われています。その後、採掘が始まり、アメリカのティファニーにより「タンザナイト」という愛称で、タンザニアのエキゾチックなイメージとともに、一気に世界中で人気に火がつきました。
タンザナイトの鉱物学上の名前は、「ゾイサイト」。ゾイサイトはさまざまな色がありますが、特に、「青と紫」を併せ持った色の石をタンザナイトといいます。
タンザナイトは多色性の強い性質をもっています。
多色性とは、見る角度によって異なった色味が見えることです。タンザナイトの場合は、青と紫の色味が感じられます。当店では、石を真上からみた時に青に見えるようカットされた石のみを厳選しています。
また研磨状態がよく、透明度の高いものを選んでいます。
当店では、宝石の美しさはもちろん、ジュエリーにセットしたときに映えるプロポーションのルビーを選んでいます。